流量制御弁

フィードコントロール弁

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アップデート:2014-01-16
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  チェック弁付流量調整弁とデセラレーション弁をコンパクトに纏めた弁で、主に工作機械に使用され、カムにより、早送りから切削送りへの切替を実現し、切削送りの速度は任意に設定可能。

 

  圧力と温度補償形であり、圧力(負荷)と温度(作動油粘度)が変化しても、設定流量を一定に保つことが可能。精密な速度制御が可能、又"04"型はデジタル式調整目盛付で、容易に調整が可能。更に、戻りはカムの位置に関係なく早戻りができる。

 

  フィードコントロール弁 取扱注意事項:

 

  1.制御流れ出口許容圧力
 

  CFIC-01型或いは03型、UCF2C-03型の内部ドレン形弁を使用する場合は、スプール押下げ操作を安全に行う為に、メータアウト回路で使用し、弁出口側圧力は下表に示す値以下になる様にしてください。
なお、外部ドレン形弁はメータイン回路での使用も可。

 

  2.スプール押下げ量
 

  寸法図に示された最大ストロークの許容値範囲内にして下さい。
 

  3.ドレンポート許容背圧
 

  0.1MPa以下にして下さい。又、ドレン配管を単独で直接タンクへ接続してください。(外部ドレン形に限り適応)
 

  4.管路用フィルター
 

  2L/min以下の小流量に対し調整する場合は、必ず、入口側にろ過粒度が10μm以下の管路フィルターを設けてください。

 

  5.流量調整
 

  (UCF1G-O1.UCF※G-03型の場合)ダイヤル固定ねじを緩め、ダイヤルを時計方向に回すと流量増加、反時計方向に回すと流量減少する。ダイヤルを絞り全閉から全開まで約4回回転し、弁開度は回転指示計に表示される。調整後、必ずダイヤル固定ねじを締めてください。
 

  (UCF※G-04型の場合)ダイヤル固定ねじを緩め、ダイヤルを時計方向に回すと流量増加。反時計方向に回すと流量減少。なお、弁全開度はハンドルの開度指示計にデジタル表示される。調整後は、必ずダイヤル固定ねじを締めて下さい。
 

  6.必要最小差圧
 

  良好な圧力補償が得られる弁の制御流れ入口と出口の最小圧力差で設定流量により異なる。
(性能曲線をご参照)

 

  7、压下阀芯所需的力

 

  「フィードコントロール弁」を御購入の場合は、下記の連絡先までお問合せ下さい。021-67687301、67687302。